台所の排水設備の故障

名古屋マリン水道

現場の状況

ご依頼をいただいた現場の作業開始前の状況。施工報告を掲載させて頂きます。

【依頼現場】 名東区貴船
【不具合箇所】 台所・キッチン
【作業前の様子】 ディスポーザーの調子が悪く一度見てほしいので水道修理の依頼をしました。
【作業時間】 60分

現場の状況画像
状況写真ー15

作業実績

お昼を少し過ぎた頃、台所のシンクに設置してあるディスポーザーが壊れたとのご連絡をいただき、お客様宅を訪問させていただきました。数日前に「バキッ」と大きな音がして、昨日の夜に突然ディスポーザーが脱落したとのことでした。
現場にお伺いをして確認をしたところ、ディスポーザー本体がシンク下のキャビネット内で脱落している状態でした。原因を確認すると、シンクとディスポーザーを固定する部品がなんだかの原因で破損して落下していました。
応急修理ができるような状態ではなかったので破損していた部品をお客様に確認していただいてディスポーザー本体の交換をご提案しをして、お見積もりをご提示しました。これ以外にはディスポーザーを取り外して排水栓を取り付ける方法がありましたがお客様が新しいディスポーザーを取り付けてほしい人の言うことで即日交換することになりました。
ディスポーザーが脱落したことでシンク下の排水管にも負荷がかかっていたからシステムキッチンの化粧板を外して中の排水管も確認することにしました。排水管にひび割れや水漏れなどの排水トラブルが起きていないことがわかりました。
交換するディスポーザーを設置する時には、システムキッチンの引き出し収納に干渉しないように設置角度や排水配管の向きを調整して、従来のボタンスイッチ式から蓋スイッチ式に使用方法が変わったから使い方についてもお客様に詳しくご説明いたしました。
ディスポーザーは定期的に点検をしないと予期せぬ不具合が発生することがありますので交渉をしないためにもメンテナンスが必要になっています。

ディスポーザーのトラブル

ディスポーザーとは、台所のシンクに設置された食品廃棄物処理装置のことで、キッチンから排出された食物の残りカスを細かく破砕し、水道に流して処理することができます。ディスポーザーのトラブルとしては、以下のようなものがあります。

●動作しない
ディスポーザーのスイッチを入れても動作しない場合は、まず電源が入っているか確認しましょう。次に、ディスポーザーの回転部分が詰まっている可能性があるため、回転部分を手で回してみて、詰まりがある場合は取り除いてください。
●騒音がする
ディスポーザーが異音を発する場合は、回転部分に異物が入り込んでいるか、ブレードが曲がっている可能性があります。詰まりを取り除くか、ブレードを修正する必要があります。
●水が逆流する
ディスポーザーに食品残りカスが詰まっていると、水が逆流してシンクから溢れ出すことがあります。詰まりを取り除いて、水がスムーズに流れるようにしましょう。

ディスポーザーが故障した場合は、修理または交換する必要があります。ディスポーザーの修理や交換は、プロの水道業者に依頼することをおすすめします。

本体の修理依頼先
ディスポーザーの本体の修理依頼先については、製造元や販売店に問い合わせることが一般的です。また、地域の水道業者にも相談することができます。一部の水道業者では、ディスポーザーの修理や交換を行っている場合があります。修理依頼前には、修理費用や交換費用、修理内容などを確認し、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

ディスポーザー導入するメリットとデメリッ
ディスポーザー(食物廃棄物処理機)の導入には以下のようなメリットとデメリットがあります。
●メリット:
・便利な廃棄物処理: ディスポーザーは、食物廃棄物を細かく粉砕し、下水道に流すことができます。これにより、食べ残しやキッチンの生ゴミを簡単かつ迅速に処理できます。
・においや害虫の軽減: 食物廃棄物を密封せずに保管しておくと、においや害虫の発生の原因となることがあります。ディスポーザーを使用することで、食物廃棄物をすぐに処理し、においや害虫のリスクを軽減できます。
・環境への貢献: ディスポーザーを使用することで、食物廃棄物が埋立地や焼却場に運ばれることを減らすことができます。これにより、廃棄物の処理に伴う二酸化炭素の排出やリソースの浪費を削減できます。
●デメリット:
・使用時の騒音: ディスポーザーは粉砕機械のため、使用時には一定の騒音が発生します。特に夜間や近隣の住宅密集地では、騒音問題が起こる可能性があります。
・下水道処理の負荷: ディスポーザーによる食物廃棄物の流入は、下水道の処理能力に影響を与えることがあります。大量の食物廃棄物をディスポーザーで処理し続けると、下水道の詰まりや処理能力の問題が発生する可能性があります。
・メンテナンスと修理の必要性: ディスポーザーは定期的なメンテナンスが必要です。粉砕部の清掃や刃の交換、詰まりの解消などの作業が必要になる場合があります。また、故障が発生した場合の修理費用も考慮する必要があります。

ディスポーザーの導入を検討する際には、自身の生活スタイルや環境に合わせてメリットとデメリットを考慮し、利用価値を判断することが重要です。また、地域の下水道制度やマンションや賃貸物件の規約など、導入に際しての制約や規制も確認しておく必要があります。


完了までのロードマップ
水道や水まわりで水漏れ・詰まりなどの水トラブルが発生して水道修理をする業者をインターネットなどを使って調べて迷っていたら当社にご連絡下さい。お客様のお困りごとを迅速解決に努めます。また、水道の水トラブルに関連する電話相談にも24時間対応しています。また、水道製品製造メーカーの製品を取り揃えていますのでお客様のご要望に応じたご要望にもお応えすることが可能です。